低用量ピル、ジェミーナを10か月間服用しての感想

低用量ピル

私は、月経困難症治療のため、2020年2月から超低用量ピルのジェミーナを10か月間服用しています。

薬を飲んでからの体調の変化、薬の効果、副作用などについて個人的な感想をお伝えします。

「これからジェミーナを飲むから、どんな副作用があるのか不安。」、「いつから薬の効果がでるのか知りたい。」という方へ、このブログ記事が少しでも参考になればと思います。

ジェミーナを飲むことになったきっかけ

私は24歳のとき、卵巣の病気(卵巣のうしゅの奇形種)で手術を受けました。

卵巣の手術でホルモンバランスが崩れたのが原因なのか、術後から生理痛の症状もとてもひどくなりました。

そこで、月経困難症治療のため低用量ピルを服用することに。

最初は3か月ほど「フリウェル」を試しました。
けれど、眠気がすごかったのと、いまいち効果を感じられなかったので薬を変更。
次に、「ジェノゲスト」を試すことになりました。
けれど、ジェノゲストは不正出血が頻繁にあったのに加え、基礎体温が上がって毎日熱っぽさを感じるようになりました。8か月間飲みましたが、私にはジェノゲストは合わなかったようです

そしてジェミーナを試すことになり、今にいたります。

 

ジェミーナってどんな薬?

まずは、ジェミーナの基本的な情報について確認しておきましょう。

QLIFEジェミーナ配合錠の基本情報から、ジェミーナの作用と効果、副作用について情報を引用しました。

ジェミーナの作用と効果

まずはジェミーナの働きと、期待される効果がこちら。

排卵を抑え、子宮内膜が厚くならないようにすることで、痛みの原因となるプロスタグランジンの産生を抑制し、痛みを軽減します。
通常、月経困難症の治療に用いられます。

ジェミーナの副作用

次に、ジェミーナを服用して現れることがある主な副作用です。

主な副作用として、不正子宮出血、希発月経(月経周期が39日以上)、月経過多、無月経、過少月経、下腹部痛、吐き気、頭痛、などが報告されています。

 

それから、重大な副作用は血栓症。

足の突然の痛み・腫れ、手足の脱力・まひ、突然の息切れ、押しつぶされるような胸の痛み、激しい頭痛、舌のもつれ・しゃべりにくい、突然の視力障害

これ以外にも、副作用は個人差があるようです。少しでも気になる症状がでたら、医師に相談することが大切ですね。

服用方法

服用方法は主に2つあります。

  • 21日間連続で服用し7日間休薬
  • 77日間連続で服用し7日間休薬

私は5か月目までは、21日間連続で服用する飲み方をしていました。

6か月目からは婦人科の先生と相談し、42日間連続投与という少し変わった飲み方に変更。

そして、9か月目からは77日連続投与になり、今は77日連続投与の途中です

 

ジェミーナの副作用?現れた症状

ここからは、ジェミーナを飲み始めてからの体調の変化についてお伝えします。

あくまでも個人的な感想です。

また、私はジェミーナの服用を始める1年前に、卵巣の病気(卵巣のうしゅの奇形種)で手術を受けています。

なので、これからお伝えする症状はジェミーナの副作用とは言い切れません。
手術によるホルモンバランスの崩れなども関係している可能性があるので、ご了承ください。

基礎体温の上昇

ピルを飲み始めてから、基礎体温が毎日37度前後になりました。

これは10か月経った今でも変わりません。

生理前に少し熱っぽく感じることもありますが、普段は体温が37度近くあっても体調良く過ごせているので問題ありません。

私は前に飲んでいた子宮内膜症の薬、ジェノゲストのときにも基礎体温が上がりやすかったので、体質的なもののようです。

 

というのも、ピルを飲んでから基礎体温が上がったことについて婦人科の先生に聞いてみたところ…

基礎体温が37度になったっていう感想はあまり聞かないけど、個人差があるからね。」と言われました。

けれど、コロナ禍で体温を測ることが増えた今、「いつも37度あるけど大丈夫かな?」、「これで少し微熱が出たら、コロナを疑われるかな?」と不安に思うときもあります。

食欲の増加

ホルモンの影響か、ジェミーナを飲み始めてすぐに食欲が増しました。

特に食べたくなるのがチョコレートやケーキなどの甘いもの!

それまでの1年間は、手術をして体調を崩してから食欲がなかったので、お菓子はほとんど食べませんでした。

けれど急に食欲がでてきて、我慢せずに食べるように。

そしたらなんと…

服用を開始して2週間で体重が2キロ増え!
2か月目でさらに1キロ増えました(笑)

3か月目になったころから食欲は安定してきて、そこまで食べ過ぎることはなくなりました。

だるさ

休薬期間前の1週間ほどは、毎月全身の強いだるさに悩まされていました。

だるさがひどすぎて、テレビを見たり、本を読んだりすることもできません。

この期間はベッドにぐでーっと伏せて休んだり、だるさで疲れて2、3時間昼寝をしてしまうことが多かったです。

なので、生理前の1週間は、ほぼ何もできずに過ぎていきました。

少しずつだるさの症状が良くなってきたのは、薬を服用して8か月経ったころからです。

頭痛

毎月、生理前から頭痛が現れることが多くなりました。

特に生理中の頭痛がひどかったです。

夜は頭が痛すぎて寝れず、朝は頭が重すぎてなかなか起きれないことも。痛み止めもほとんど効かないので困りました。

出血が終わると頭痛もなくなっていきますが、ジェミーナを飲んで10か月経った今でも生理前からの頭痛には悩まされています

 

効果、良かった点

ここまでは、頭痛やだるさなど、よくないことの方が多いように見えます。

けれど、「ジェミーナを飲んでよかたな~!」と思う点もいくつかあります。

腹痛が軽減された

4か月目ごろから、腹痛がだいぶ楽になりました!

それまでは子宮の収縮する痛みが強くて、生理の1、2日目は寝れなかったり、外出もできなかったりしました。

けれど、4か月目以降は「出血中の3、4日はお腹がちょっと痛いな~」という感じです。

 

生理痛のために処方されて、毎月2週間ほど飲んでいた漢方(芍薬甘草湯)を飲む回数も減っていきました。

10か月経った今では、子宮の収縮する痛みは少ししか気になりません。漢方も2、3日しか飲まなくても大丈夫になりました。

出血量の減少

ジェミーナを飲んで3か月経ったころから、出血の量も少なくなっていきました。

1、2か月目はドバーっと一気に出血して、「朝起きたらシーツに血がついてた!!」なんてこともありました。

しかし、3か月目からは、多い日でもナプキンを2、3回変えれば十分。
生理の4、5日目は、薄い血液がたらたらと少しでるぐらいです。

出血する日数も少なく

出血量が少なくなるにつれて、出血する日数も少なくなっていきました。

休薬期間に入って4日目ぐらいから生理が始まるのは毎月変わらず。

けれど、はじめは7日間出血していたのが、3か月経ったころから4、5日で出血が終わるようになりました。

 

まとめ

薬の副作用とは断定できませんが、ジェミーナを飲んでから、基礎体温の上昇、食欲増加、だるさ、頭痛などの症状が現れました。

けれど、服用期間が長くなるにつれて症状も変わってきます。

腹痛の改善や出血量の減少など、薬のおかげで楽になった部分も大きいです。

今は77日間連続服用の途中なので、薬を飲み切って次の生理が来たら、また感想を書きたいと思います♪

 

コメント

  1. きむら より:

    ジェミーナを服用されているとの事で、いくつかお伺いしてもよろしいでしょうか?

    性欲が無くなると同時に他人や異性への興味が消えたり、やる気が無くなって笑えなくなったり鬱病のような症状が出たりしますか?

    私は2年間ヤーズを服用していたのですが、服用を止めるまで上記の症状で深刻に悩んでおりました。

    最近になってこういう症状はヤーズ特有のものだと知りましたが、今度はニキビ改善のために他のピルも試そうと考えております。

    また、これまで服用されたピルの中で情緒面での変化が少なかったピルを教えてくださると助かります。

    お手数ですが、回答よろしくお願いします。

    • ひろ より:

      お返事が遅くなりすみません。
      ピルの副作用、いろいろあって大変ですよね。

      私はジェミーナ、ジェノゲスト、フリウェルなどどのピルを飲んでも、頭痛やだるさがひどくて生活に支障があり、今は飲むのを止めてしまいました。

      情緒面ではきむら様のおっしゃるような症状もなく、ほとんど変化がなかったので、どのピルがよいとオススメすることができません。

      本当に個人差が大きいので、いろいろ試してみるしかないと思います。お役に立てず申し訳ありません。

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