コロナで家にいることが多いと、季節感を感じる機会が少なくなってしまうのがさびしいですよね。
そこでフラワーアレンジメントを習っている私は、「今年はお花でお正月の雰囲気を感じてもらいたい!」と思い、友人にお正月アレンジを作ってプレゼントしました。
今回使った花器は、おしゃれな竹筒です。
そして、できるだけ安く、いい花を手に入れるために、2日間でめぐったお花屋さんの数は7店。
完成した作品と一緒に、アレンジメントに使った花材、実際にかかった費用などをお伝えします。
Contents
お正月アレンジの作品
まず、私が作ったお正月アレンジがこちら。
同じデザインのものを2つ作って、友人2人にプレゼントしました。
こうして写真で見ると…
「後ろの若松をちょっと左に傾けすぎたかな?」、「花と花の隙間のバランスが変かな?」と、いろいろ反省点がでてきます(^^;)
それでもいい練習になりました!
アレンジに使った花材と、その値段は?
ここからは、今回のアレンジに使ったお花と、買った時の値段をご紹介していきます!
使ったのは、次の8種類のお花です。(お花に加えて、容器の竹筒も買いました。)
・菊(黄色)
・葉ボタン
・千両
・南天の葉
・若松
・松ぼっくり
・ブルーベリーの葉
菊(2種類)
菊は、オレンジ色の大きなものと、黄色の花びらが特徴的なものを2種類買いました。(品種名は覚えていません^^;)
まず、オレンジ色の菊。
ダリアのようにかわいらしい花びら!
あまり菊らしくないので、どんなアレンジにも使いやすいです。
1本330円でした。
2つ目は、花びらがわしゃわしゃしている菊。
1つの塊のように見えますが、枝分かれしたいくつかの花が固まって咲いています。
こちらも1本330円。
葉ボタン
葉ボタンは緑色のも売っていましたが、紫色を買いました。
このサイズは、芽キャベツ並みの小ささ!
もう少し大きなサイズが一般的ですが、竹筒が小さくお花があまり入らないので、ミニを選びました。
メインの菊が黄色系なので、対照的な色の紫を合わせて引き締めました。
値段は1つ220円でした。
千両
千両はオレンジ色?黄色?を選びました。
オレンジ色の千両を売っているお店は少ないかもしれません。
けれど、私がオレンジ色を選んだのは、節約のため(笑)
赤い千両は同じ値段でもボリュームが少なかったので、量が多いオレンジを選びました。
1本770円のものを買って、2つのアレンジに分けて使いました。
南天の葉
南天は、葉だけ買いました。
というのも、葉っぱと実が別々に売られていて、葉の方が安かったからです。
葉は1枝で440円、実は3、4枝で770円でした。
若松
若松は1本だけ買いました。(若松の写真は、次の松ぼっくりの写真の後ろにちょこっと映っています^^;)
短いわき枝が4本ついていたので、切って2つのアレンジに使いました。
値段は1本275円と安かったです。
松ぼっくり
金の松ぼっくりは、枝を1本購入。
5つの小さな松ぼっくりがついて、440円でした。
枝付きだったので、吸水性スポンジそのまま挿せて楽でした♪
ブルーベリーの葉
アレンジの足元を隠すために、庭のブルーベリーの葉を使いました。
本当は、千両の葉で足元の隙間を埋められるかな~と考えていました。
けれど葉っぱが大きすぎて、今回の小さなアレンジには向いていませんでした。
また花屋に買いに行くと出費が増えてしまうので、庭のブルーベリーの葉(0円)で済ませることにしました。
竹筒
最後に、花器の竹筒。
これもお花屋さんで売られていました。
布で拭いてみてましたが、色は変わらず少し曇ったように白っぽいです。
容量は、吸水性スポンジの1/3ブロックを、さらに半分にしたぐらいと小さめ。
1つ420円でした。
アレンジを作るのにかかった費用
ここまで一つ一つの花材を見てきましたが、重要なのが費用!
2人分の材料を計算してみたところ…
となりました。
1人分では約2000円なので、まあまあ安く仕上がったと思います。

けれど、2人分だからこの値段。
葉や実物は余ってしまうことが多いので、プレゼントをするなら2人分以上まとめて作った方が割安ですね!
今回お花を買った花屋さん
今回は、「よりいい花を、できるだけ安く買いたい!」と思い、2日間で7件のお花屋さんをめぐりました。
その中でもお花の種類が多く、値段もお手頃なのが、とうきゅうフローラ。
東急線沿線を中心に店舗があるので、神奈川県と東京都に住んでいる方はぜひ立ち寄ってみてください!
まとめ
お正月は、お花の値段はいつもより少し高め。
少し面倒ですが、3、4件のお花屋さんに行くと、安くていいものが手に入るかもしれません。
アレンジを作るときは、2つ以上まとめて作ってコストを抑えてられるとうれしいですね。
お花を飾って、癒されながら季節を感じましょう♪
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